1.ノブの取りつけネジをはずす
まず、サムターンをまわして縦にし、デッドボルトが出ていない状態にする。ドアの内側の本体についているノブの根元にあるネジをドライバーではずす。 |
2.ノブをはずす
内側のノブを引き抜き、外側からもノブを引き抜く。 |
3.本体をはずす
本体をドアに止めている4本のネジをはずし、本体を内側に引き抜く。はずしたネジやナイロンワッシャーは、なくさないように保管する。 |
4.プレートのネジをはずす
本体を裏返し、シリンダーを止めているプレートのネジ4本をはずす。このネジは固い場合が多く、本体を手で持って作業するとネジ山をつぶしてしまうことがよくある。固いときは、布の上に本体を置き、上からネジをしっかり押さえつけながら回すようにする。 |
5.シリンダーをはずす
プレートとシリンダーが本体からはずれるので、シリンダーからプレートを抜き取る。 |
6.シリンダーを差し込む
新しいシリンダーは、メーカー刻印を上にして本体に差し込む。このとき、シリンダーの裏にスピンドルが入る溝があるので、方向を合わせ、本体の上下の半月溝にシリンダーを差し込む。
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7.サムターンを回してみる
シリンダーを差し込んだらプレートをはめ、サムターンを回してデッドボルトが出るか確認する。ほとんどのシリンダーは、スピンドルが入る溝が1本なので問題はない。
アルファのものは溝が×についている。デッドボルトが出ない場合は、シリンダーを一度はずして溝を90度回転させてもう一度セットして、デッドボルトが出るか確認する。
一般のシリンダーの裏には溝が1本。
アルファのシリンダーの裏には溝が×の形になっていて、右勝手、左勝手によって90度回転させるようになっている。 |
8.プレートをネジ止めする
プレートを固定する4本のネジを締める。 |
9.本体をドアにネジ止めしノブをつける
本体をドアにネジ止めし、ノブをつける。ノブを差し込む穴をのぞくと突起がある。この突起に外側のノブの差し込み部分の溝を合わせて差し込む。後は内側のノブのネジ穴を合わせて差し込み、ネジでノブを固定する。
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