Category: 東北支援

仮設住宅の玄関に網戸の取付

前回、試作で訪れた陸前高田市米崎小学校の仮設住宅に、今回は２日間の予定でボランティア仲間と来ました。17日23時新宿に集合、レンタカーのワゴン車に資材を積み込み仲間４人と出発です。翌朝、住田町の材木工場で木材を積み込み、米崎小学校で更に仲間２人と合流し、作業開始です。仲間の１人は被災地の宮城から参加してくれました。有り難う！

作業が始まると、仮設住宅の人達も作業に参加してくれて、網戸プロジェクトは１０人以上の大きなチームになりました。すごいことですね！モノ作りの原点はイギリスの戦後復興で生まれたと聞いたことがあります。明日に向かって前進する、そんな力がモノ作りにはあるんだと実感しました。

２日目、作業は６時頃に無事終わり、再び新宿に着いたのは午前３時でした。長い２日間、本当にぎっしり詰まった２日間でした。いろんな人と出会い、今回も現地の人から笑顔をいっぱいもらった気がします。ボランティアに参加してくれた仲間にも感謝！みんなありがとう。

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陸前高田で網戸の取付

NHK出版の友人からの誘いで、岩手県陸前高田市、米崎小学校の仮設住宅を訪問しました。事前取材で現地からの要望が、玄関に網戸が欲しいとの依頼でした。この小学校には６０戸の仮設住宅があります。今回は、現地で手作りできる木製網戸の試作が目的で、友人の白井さんにも協力を頂き、網戸を完成させました。仮設住宅には釘１本打ってはいけない・・・ルールがあるようで、このルールもクリアできたので、今週末は、全戸に網戸の取付をするため、再び仲間を誘って現地へ向かいます。

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大船渡で支援活動拠点作り

仮設住宅に入居された人達から、棚や簡単な家具が必要だと聞いていましたので、必要なものを作るための工具を揃えた工房のようなものを現地に作ろうと考えています。今回、大船渡で現地の情報をまとめて下さる方にお会いできました。東京に戻ってから、早急に機材のリストをまとめたいと思います。

東京に戻る途中で、この建物を見ました。５階建ての住宅で、４階部分が津波の被害を受けています。あの高さまで津波が来たことを目の当たりにしました。１０ｍ近い高さです。

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