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身近にあるものを型にして セメント小物の作り方
- 2023/10/6
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身近にあるものを型にして、あれこれ作ろう
●材料
インスタントセメント(速乾タイプ、白色タイプ)

飲料用紙パック、ケーキの焼型、麻袋、ペットボトル(500cc)、紙コップ、小石な
どの重し、丸棒(鉛筆より少し太いもの)
■道具
へら、はさみ、カッター、サンドペーパー(400番程度)
1.ミニプランターをつくる
表記に従って、適量の水を加えてセメントを練る。少しゆるいほうが流しこみやすい

つくりたい大きさを決めて紙パックに線を引き、はさみでカットする

紙パックの縁より2cmほど低いところまで、セメントを流しこむ

紙コップに重しの石を入れる。後でたせるので、あまり重くしすぎない

穴の深さを決めて紙コップに印をつけ、その深さまで沈ませる。紙コップが浮くようなら、石をたす

縁の近くまでセメントを入れ、すき間ができないようにへらでつつく

セメントの表面をへらで平らにならし、乾燥して硬化するのを待つ

さわっても崩れないほどに硬化したら、紙パックを破いてはずす

表面をサンドペーパーでこすって整えたら、ミニプランターの完成

ケーキの焼型などを使うと、長方形のプランターをつくることができる

2.麻袋でプランターをつくる
縫いしろのあとがセメントにつかないように、麻袋を裏返して使う

好みの大きさにセメントを流しこみ、袋の形を整えて紙コップを沈め、乾燥させる

3.鉛筆立てをつくる
白色タイプのセメントを、適量の水を加えながらへらで練る

5cm以上でつくりたい高さを決め、ペットボトルに線を引く。カッターでカットし、セメントを流し込む

同じ位置(3~4cmほど)に線を引いた丸棒を、深さをそろえて立て、乾燥させる

■(著)山田芳照 :セメント小物デザイン、DIY技術監修、DIY講師
