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浴室のカビを防ぐには

監修

■山田 芳照
DIYCITY代表
DIYアドバイザー
ホームセンター達人
DIYプロダクション代表

<プロフィール>

テレビ番組出演も多くDIYブームの仕掛け人として活躍している。DIYに関する出版も多数。また、イベントなどでの講師経験も豊富。2011年にDIY女子部を立ち上げた。

まめなお掃除がカビを防ぐ

 浴室は住まいの中でも、一番カビで悩まされるところです。そこで、どうしたらカビを防ぐことができるかです。

 DIYスクールでカビ対策の講義をすることがよくありますが、今まで何人かの奥様が「浴室のカビで困ったことはありません」というのです。よく聞いてみると「入浴後、壁から天井までサッと洗います」という答が返ってきました。

 そうなんです。カビを防ぐ一番の方法は、カビの栄養分となる汚れがない状態にすること。浴室は石けんカスやホコリ、アカなど目に見えない汚れがついています。この汚れをいつもきれいにしておけば、いくら湿気があってもカビは生えません。

 梅雨から夏の終わりにかけては、毎日とはいかなくても、まめにお掃除をすればカビは生えにくくなります。またカビが生えやすいところをチェックし、そこだけお掃除をするのも方法です。

窓を開けたままロックする

 カビを防ぐもうひとつの方法は、湿度を上げないようにすることです。窓がある浴室ならば、入浴後に窓を開けて湿気を外に出すようにします。ただ、窓を開けたまま寝ると無用心です。

 そんなとき、サッシ窓のカギ(クレセント)に取り付けて、5〜9cm開けたままロックできる金具「ウインドスペーサー」(ベスト)、「換気ロック」(川口技研)があります。

 これらの換気金具をクレセントの受け金具に引っ掛け、右の窓を少し開けて、換気金具にクレセントを掛けます。これで2枚のガラス窓のカギがかかって連結され、5〜9cmのすき間ができます。

できたら連結されたガラス窓を動かして、窓の左右にすき間ができるようにすると、換気は片方にすき間があるよりもさらにスムーズにいきます。ただし、虫が入る季節は網戸が必要なので、網戸のあるほうにすき間をつくるようになってしまいます。窓の大きさにもよりますが、これでもかなり換気ができます。

 なお、幅の狭い窓は手を入れてはずせるので、使わないようにしましょう。また取りつけられないサッシ窓もあります。

ウインドスペーサー(ベスト)

 クレセントの受け金具に引っ掛ける穴には余裕があるので、簡単に引っ掛けることができます。

 ウインドスペーサーは約6cmのすき間が、ウインドスペーサー兇魯蹈鵐哀織ぅ廚如¬鵤坑磽蹐里垢間ができます。

ウインドスペーサー ウインドスペーサー

1.窓を閉めた状態にして、クレセントの受け金具にウインドスペーサーを引っ掛ける。

2.内側の窓を少し開け、カギのかける要領でクレセントをウインドスペーサーにかける。


換気ロック(川口技研)

 クレセントの受け金具に引っ掛けるには、フックを掛けてレバーを金具側に倒して取りつけます。これがかなり固いので、受け金具の厚みによっては、取りつけられない場合もあります。ただ、いったん取りつけてしまうと、窓を閉めたときもついたままなので、そういう意味では便利です。色がシルバーとブロンズがあるので、サッシの色に合わせることができます。

換気ロック(シルバー) 換気ロック(ブロンズ)

クレセントの受け金具にフックを引っ掛け、レバーを倒すと換気ロックは固定される。
内側の窓を少し開けて、クレセントを5cmのところか、7cmのところに引掛ける。


換気扇の機能をチェック

 換気扇をまわして、湿気を強制的に出してしまうことも効果的です。そこで換気扇についてですが、よく換気扇が弱いので、強いものに替えたいということを聞きます。まずは、浴室の換気扇のチェックをしましょう。線香やタバコの煙を近づけて、換気扇がちゃんと機能しているか確かめます。

キッチンの換気扇と違って、あまりお掃除したりしないので、知らないうちに換気扇が機能していないことも。これでは何時間換気扇を回していても、効果はありません。分解掃除をするか専門家に見てもらいましょう。

換気扇をまわすときはドアを少し開ける

出入り口のドアなどを少し開けると換気効果が上がる 換気扇がきちんと機能していても、浴室を締めきった状態で換気扇をまわしたのでは、効果は期待できません。空気は入り口と出口があってこそ、換気するのです。ドアの下の方に換気口があればOKではありますが、浴室のドアを少し開けた状態のほうが空気は大きく動きます。なお、ドアは大きく開けるより、少し開けたすき間のほうが空気はスムーズに流れます。
湿気が室内に入るのが気になるならば、換気扇をまわして少したってからドアを開けるとよいでしょう。

 また、窓がある場合は、窓を開けて換気扇をまわすことがあります。ただ、これだと窓から換気扇への空気の動きはありますが、ドア付近は空気が動きません。やはり少しドアを開けたほうが効果的です。

湿度を上げない工夫を

 そのほかには、湿気の発生する浴槽は水を抜いておくか、洗濯や防災のために水を溜めておくならばフタをしておくこと。ユニットバスなどあまり広くない浴室ならば、雑巾がわりのバスタオルなどで、湿気を拭き取ってしまうのもよい方法です。

防カビ剤を利用する

「かび止めL」 カビを防ぐには、カビが発生する前にカビ止め剤を塗っておくのも効果的です。カビ止め剤もいろいろありますが、おすすめなのは「かび止めL」(サンデーペイント)です。ヒバ油のすぐれた抗菌成分であるヒノキチオールなどの天然エキスを配合した、肌にやさしい中性のカビ取りスプレーです。一般にカビ止め剤は2〜3ヶ月の効果ですが、これは6ヶ月効果が続きます。特にカビやすいところや、カビを取りにくい天井などにおすすめです。

 



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